「雑穀アドバイザーの資格を取ろう!」では、雑穀アドバイザーの資格を取るための情報を分かりやすく解説していきます。この資格はまだそれほど広まっていませんので取得するなら今がチャンス。もちろん、資格があれば転職や就職にも有利ですよ!
雑穀アドバイザーの資格を取得するためにはどんな勉強が必要なのでしょうか。日本雑穀協会では、雑穀アドバイザー資格認定基準を「雑穀の基本や現状を良く理解したうえで雑穀を食材として活用できる調理知識や技術を持ち、それぞれの活動の中で広めていく提案力を持って日本雑穀協会と共に、雑穀の健全な普及・啓発活動を行っていく意思のある方」と打ち出しています。
この資格認定基準をクリアするために次のようなカリキュラムが用意されています。まず、雑穀アドバイザーの前段階の資格である雑穀エキスパートコースでは、雑穀の文化をはじめ、主要な雑穀の特徴と栽培方法、雑穀の加工と利用、雑穀の機能性、雑穀の栄養学、雑穀の健康学、雑穀の美容学、雑穀の調理、等を学んでいきます。
これらを習得した後、雑穀アドバイザーとしての勉強が始まるわけですが、雑穀アドバイザーコースでは、日本人と雑穀、雑穀の遺伝資源、雑穀と日本人の養生史、調理の理、物性学と雑穀、雑穀調理実習、伝統的雑穀栽培の実際、大規模産地形成の実際、商品開発とマーケティング、雑穀と予防学、雑穀の健康・美容について学んでいきます。
奈美悦子さんが雑穀アドバイザーの資格を取得したことで有名になりましたが、実は、雑穀アドバイザーの資格保持者はまだ50人にもいません。つまり、今がこの資格を取得する最高の時なのです。あなたもプロの雑穀アドバイザーになってみませんか?
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